AKB48からHKT48への移籍が決まったAKB48指原莉乃(19)が17日、千葉・幕張メッセで行われた「真夏のSounds

 good!」劇場盤大握手会に出席した。

 握手したファンによると、指原は元気そうに振る舞っていたが、やつれた様子で笑顔も引きつっていたという。移籍は、週刊文春で過去の男性との交際が報じられたことがきっかけで、秋元康総合プロデューサーが「イエローカードの1つ」として通告。この日、指原は報道で失望した一部ファンから心ない言葉も浴びせられたようだが、それを心配するファンには自ら「全然、大丈夫だから」と話しかけていたという。

 もっとも大半のファンは温かい目を向けていた。千葉市の会社員(24)は「記事がうそだと思っているので、左遷とかそういうのではないと思ってます」。長野県の会社員(33)は「仕方ないと思ってます。今までと処分の仕方が違うので、ちょっと驚きましたが、福岡のHKTで頑張ってほしい」とエールを送った。