映画「パコと魔法の絵本」大ヒット舞台あいさつが28日、都内で行われ、主演のアヤカ・ウィルソン(11)と中島哲也監督(49)が出席した。今月13日に公開され、27日に観客動員が100万人を突破した。「日本全国の人が全員見て、人間っていいなあって気持ちになってくれたらうれしい」(アヤカ)。中島監督の次作にも出演を懇願。「ホラー映画なんだけど、血だらけの死体役ならいいよ」と返されると、激しく首を横に振って観客の笑いを誘っていた。