事務所移籍を巡り歌手福田こうへい(39)が、前所属事務所から1億100万円の損害賠償を求められた訴訟の弁論準備手続きが23日、東京地裁で行われた。

 前回手続きで和解が不成立。前日22日には、原告側が「別件でも専属契約における福田の業務不履行があった」として、追訴を主張したことがこの日、判明した。原告側の主張が裁判所に認められた場合、次回以降は、追訴についての協議になり、訴訟の結論が年越しになる可能性も出てきた。