今夏の参院選に自民党の比例代表候補として出馬表明をした女性グループ、SPEEDの今井絵理子(32)が20日、約9カ月ぶりにブログを更新した。

 タイトルは「決意の日。」。今月9日、自民党本部で行った記者会見を「初めての事でとても緊張していました」と振り返り、「今夏の参院選に自民党から出馬を決意いたしました」とあらためて出馬表明を記した。

 11歳の長男が聴覚に障がいを持つことから、「差別や問題は知らない事から生まれる事を見てきました」という。歌手活動と平行して、シングルマザーとしてさまざまな困難と立ち向かう中で、「これから子育てをするお母さん達に少しでも明るい希望を持ってもらえるように力になりたいとの思いから、立候補するに至りました」と、出馬への思いもつづっている。

 昨年から交際している同じ沖縄出身の同級生についても触れた。「去年からわたしを支えてくれている大切な人がいます。障がいに対する理解が大いにあるのでとても助かっています。あたたかく見守ってください」。

 男性は今井の自宅に頻繁に通う“半同居”状態と報じられている。