KAT-TUNの中丸雄一(32)が、メンバーの脱退やSMAPの解散騒動などジャニーズ事務所に関わる発言をする際、事務所からの制約は一切なかったことを明かした。

 中丸は31日に放送された日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演。同局の情報番組「シューイチ」でコメンテーターを務めていることから、新聞や報道番組をチェックするなど日々勉強していることを明かした。

 アイドルがコメンテーターを務めることについて、「過度なことは言わない方が得なんですよ」という中丸だが、「それだとコメントがぼんやりしてしまう」として、リスクはあっても自身の考えなどをコメントに入れるようにしていると、コメンテーターとしての姿勢を示した。

 共演者から、ジャニーズに関するコメントを求められた際のやりにくさを尋ねられたが、中丸は「逆に僕は言いやすい。他の方々はそれぞれの専門があるけど、僕に関してはジャニーズが自分の専門なので」と自身の役割であるとコメント。また、発言内容について事務所から制約があるのかと訊かれると、「SMAPの件は、アレぐらい大きいと事前に何を話すのか相談はありますけど、直しは一切なかった」とキッパリ。

 自身のグループからメンバーが脱退した際のコメントについては「事務所の人からは『自由にどうぞ』って言われた。制約は一個もない。逆に不安になるので制約くださいって言うくらい」と笑って話した。