嵐・大野智(35)が主演で、NHK「あさが来た」で主演した波瑠(24)がヒロインの日本テレビ系連続ドラマ「世界一難しい恋」(水曜午後10時)の第9話(8日放送)の平均視聴率が13・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが9日、分かった。

 第8話が12・1%だったが再び上昇した。シリーズ最高は第3話の13・1%で、最終回を前に肉薄した。果たして来週の最終回で最高を記録できるか。

 「世界一難しい恋」は初回が12・8%、第2話が12・9%、第3話が最高の13・1%、第4話は12・2%、第5話が11・5%で最低だった。第6話が11・7%。第7話が13・0%。

 同じ嵐の松本潤(32)が主演しているTBS系で「99・9-刑事専門弁護士」(日曜午後9時)は、第8話が18・6%と躍進している。民放春ドラマの2強で、やはり嵐の人気を証明した。