お笑い芸人のカンニング竹山(45)が、強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)とその母で女優の高畑淳子(61)の今後の芸能活動について私見を述べた。

 竹山は29日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」に出演。この日の放送では裕太容疑者の逮捕によって生じるであろう損害賠償がテーマになったが、「損害賠償がどうたらこうたらっていう話をするレベルじゃないと思う。重大な犯罪を犯しているわけじゃないですか。被害者の方がいらっしゃるわけで」とコメントした。

 竹山は裕太容疑者の芸能界復帰について「もう復帰云々はないです」と断言。高畑淳子に関しては「お母さんの場合は個人的に好きですし才能がある方だから復帰はして欲しい」としながらも、「ただ、やらかした事件があまり前例のないことなので、お母さんが(テレビ等に)出た時に被害者の方がそれを見てちょっとでも心が傷つくんじゃないかとなると、難しいですよね、出るっていうのは」と語った。

 そして裕太容疑者に向けて「一言で言えば『なんてことしてくれたんだ』としか言いようがない」と嘆息した。