お笑いタレントのはなわ(40)が、自身の歌ネタ「佐賀県」の歌詞で名前を無断使用した女優の牧瀬里穂(45)に初めて謝罪したことを明かした。

 はなわは21日、「牧瀬里穂さんへ14年目の謝罪」のタイトルでブログを更新。出演したテレビ番組で牧瀬と共演したことを報告し、「今から14年前、僕が歌った『佐賀県』の歌の中で、♪ 牧瀬里穂も佐賀~ やっぱ公表してねぇ~♪ と、勝手に名前を使った事に対して、本人がかなりショックを受けていると風の噂で聞いた事があり、それからずっと気になっていたんです」と明かした。

 しかし会う機会もなく謝罪できないまま十数年という月日が流れてしまっていたという。ようやく共演することができ、緊張しながら楽屋を訪ねて「当時は勝手に名前を使ってしまいすいませんでした!」と謝罪。しかし「牧瀬さんは『えー、なんで謝るんですか?逆に使ってくれてありがとうございます 全然嬉しかったですよ』と最高の笑顔で言ってくれたんです」と好意的だったそうで、「14年間ずっと胸に引っかかっていたものが消えた瞬間でした 牧瀬里穂さん、めっちゃキレイで良い人でした」とつづった。