泰葉(56)が1日、ブログを更新し、交際相手の30代の男性ホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁に恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)救済計画として、養子縁組をする計画を立てたが、断念したことを明かした。

 泰葉は、坂口の母良子さんとは旧知の仲で心の恩人だとし、母を亡くした末、逮捕までされた坂口を救いたいと「坂口杏里救済計画」と題し、ブログに思いをつづってきた。

 その3回目のブログの中で、泰葉は自らのレーベルの関係者に、坂口と接触する際には双方、事務所がある以上、代理人を立てて連絡を取り合うべきだと進言されたこと、同関係者が坂口の所属事務所やプロダクションを探したことをつづった。ただ、その結果、坂口がどこの事務所にも所属していないことが判明したという。

 泰葉はブログに「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」とつづった上で、自分と坂口の名前を記入した養子縁組届の写真を掲載。「私は半端な覚悟で始めた訳ではありません区役所に行き養子縁組の書類までもらいました。。そこまで決意していました」(コメントは全て原文のまま)と、坂口を自分の養子にしてまで助けたかったことを強調した。