深田恭子(35)と松山ケンイチ(32)が妊活に励む夫婦を演じるフジテレビ系木曜ドラマ「隣の家族は青く見える」の18日の初回放送の平均視聴率が7・0%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 2人は2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」以来の夫婦役。物語は最近、注目を集めている集合住宅「コーポラティブハウス」を購入した五十嵐大器(松山)と奈々(深田)夫妻が、この集合住宅への引っ越しを機に子づくりをスタートさせる。プライバシーが保ちづらい共同空間にはさまざまなカップルが暮らしており、その中でさまざまな騒動に巻き込まれていく。新しい時代の夫婦の形と絆、それぞれの成長を描いていくというものだ。

 初回は奈々が大器を説得し、不妊治療専門クリニックを訪れる。だが片岡医師(伊藤かずえ)から「1年以上、避妊していないにもかかわらず妊娠していないのは不妊症と言える」と診断され、ショックを受ける。