中国で取材中のNHKスタッフが死亡

 中国の通信社、中国新聞社電によると、NHKのドキュメンタリー番組制作チームの一員として中国広東省珠海市に滞在していた音声担当の森山正太さんが9日朝、市内のホテルで倒れているところを発見され、病院に運ばれたが既に死亡していた。

 地元警察が死因などを調べている。

 同電によると、森山さんは前夜、非常に疲れた様子だったという。森山さんら制作チームは3日から珠海で取材と撮影を続けていた。(共同)

 [2009年4月9日23時42分]ソーシャルブックマーク