歌舞伎俳優中村勘太郎(30)あらため6代目中村勘九郎が、来年2月から始まる襲名披露の成功を祈願し、27日、東京・浅草寺でお練りを行った。約2万5000人が見守る中、父勘三郎(56)弟七之助(28)、妻で女優前田愛(28)らとともに参道を練り歩いた。勘太郎は「来月で勘太郎は終わりですが、大役をやらせてもらえるので、勘太郎の最後を飾れれば」と意気込みを語った。今年2月に第1子となる長男を出産した妻については「どとうの日々で大変だと思うけど、よく務めてくれています。幸せです」。勘三郎は「背はずいぶん前に追い越されたけど、芸でも追い越してほしい」と期待した。
襲名披露は来年2月の新橋演舞場を皮切りに、3月に浅草・平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、再来年2月は博多座と、1年にわたる。




