史上初の平幕同士による優勝決定戦を制し、旭天鵬が優勝した20日の大相撲夏場所千秋楽(NHK総合、午後5時~6時3分)の平均視聴率が、関東地区で20・4%、関西地区で16・5%だったことが21日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。

 NHKによると、大相撲中継の視聴率が関東地区で20%を超えたのは、2009年の秋場所千秋楽以来という。瞬間最高視聴率は関東地区が24・5%、関西地区が19・4%だった。