インドネシアでブレーク中のお笑いコンビ、COWCOWが11日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」に出演。インドネシアでは国民的スター級の待遇を受けていることを明かした。

 日本での露出は減ったものの、なぜかインドネシアでの仕事が増えてきているというCOWCOW。国民的人気番組やJKT48のライブなどに出演しており、「あたりまえ体操インドネシアver.」の動画はなんとYouTubeで1週間で100万回再生されたという。

 さらにCOWCOW、多田健二(40)は、「インドネシアと日本で待遇が全然違う」と楽屋でのあるエピソードを披露する。あるとき、見知らぬ強面の男性と楽屋が一緒で、「誰だろう?」と不思議に思っていたところ、実は相手は、インドネシアの国民的ロックスターであるアフマット・ダニ。日本でいうと矢沢永吉のようなスターだったそうで、多田は、「僕らインドネシアのナンバーワンロックスターと楽屋が一緒だったんです。それくらいの待遇なんです」と語る。そして、「日本に帰ってきたら、この前は大西ライオンと楽屋が一緒でした」と続けて笑いを誘った。