米俳優レオナルド・ディカプリオ(39)が29日、東京証券取引所を訪れた。

 主演映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督、31日公開)の会見が行われたためで、同所では09年にマイケル・ムーア監督が映画「キャピタリズムマネーは踊る」のプロモーションで訪れたことはあるが、ハリウッドの俳優が訪れるのは初めてだという。

 ディカプリオは「本当にここに来ることが出来てすばらしい」と喜んだ。

 また共演のジョナ・ヒルから、劇中ですしを食べるシーンで、ヒルが「ハマチを食べろ!!」というせりふを早く言いすぎたため、ハマチを食べ過ぎて具合が悪くなった裏話を暴露された。ディカプリオは「ハマチを50個も食べたよ」と苦笑した。