タレント白石まるみ(46)の長女守永真彩(17)が、5月22日発売のDVD「My

 Pure

 Girl」で芸能界デビューする。「小さい時から、母の仕事の現場に連れて行ってもらって、芸能界が身近にありました。中学ぐらいから本気でやりたいと」。白石は小泉今日子、中森明菜と同期の花の82年デビュー組。女優としても活動して、自宅でのドラマの台本読みを、真彩が手伝ったりしていた。白石は「1人っ子で娘というよりは妹として育てました。相手のセリフも自然に読んでくれてすごく助かりましたね」。

 小学時代、モーニング娘。のオーディションを受けたことがある。3次審査まで通ったが落選。当時、反抗期だったそうで、白石がファッションのアドバイスをしても聞く耳を持たなかった。白石は「今は当時とは違う。本気でこの世界でやりたいと伝わってきました」と娘の成長に目を細める。目と口元が母親譲りの真彩は「母が芸能人であることは恵まれていますし私の武器。隠す必要もないし、本気ですし。母と一緒に頑張っていきたい」と話す。白石は「私が経験している道ですから。のびのびと楽しくやってほしい」と期待していた。

 [2009年4月15日7時43分

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