稲葉浩志(46)松本孝弘(50)の人気ロックデュオB’zが、8年ぶり3度目の北米ツアーを7月に開催することが18日、分かった。今年2月にギターの松本がグラミー賞を受賞。ファンにとっては待望の米ツアーとなる。25日付のオリコンチャートでも最新シングル「さよなら傷だらけの日々よ」が初登場1位。44作連続で初登場1位の記録を達成した。9月からの国内ツアー全国11カ所24公演も決定し、2011年のB’zが始動した。
満を持して8年ぶり3度目の北米ツアーが決まった。7月20日にカナダ・バンクーバー、同22日サンフランシスコ、同24日ロサンゼルスの3公演で約1万人を動員する。
会場は約3000人が収容できる規模のアリーナが使われる。ロサンゼルスの「Club
Nokia」は最新鋭の設備を備えたライブシアターで、今年グラミー賞が行われた会場からも近い。2月にグラミー賞を受賞した松本にとっては凱旋(がいせん)ツアーの意味合いも重なりそうだ。
最近の活動は、3月にサントリー「ペプシネックス」のCMに初出演。48枚目のシングル「さよなら傷だらけの日々よ」(13日リリース)が25日付オリコン週間ランキングで初登場1位となった。自己連続記録も44作目に更新。6月には人気アニメ「名探偵コナン」劇場版主題歌とテレビオープニングテーマとなる「Dont’t
Wanna
Lie」もリリースされる。
国内ツアー「B’z
LIVE-GYM2011」の日程も決まった。9月23日サンドーム福井から11月6日さいたまスーパーアリーナまで全国7都市のアリーナで15公演。12月4日福岡ヤフードームから同25日の東京ドームまで4都市でのドーム9公演を行う。関係者は、「1日も早い復興を願い、東北地方でのライブ実現に向けて動きだしています」とコメントした。
東日本大震災の支援も行っている。ミュージシャン仲間のリンキンパークやスラッシュらと並び、募金によって参加アーティストの未発表曲がダウンロードできる「ダウンロード・トゥ・ドネート・フォー・ジャパン」に参加。「HOME」の英語バージョンを提供している。ツアーTシャツやタオルなども支援グッズとして被災地へ送った。
松本は2月に米最大の音楽祭グラミー賞で日本人初のポップス部門を受賞。07年にはロックンロールの発展に寄与した人物をたたえる「ハリウッド・ロック・ウオーク」にアジア圏で初めて殿堂入りを果たした。今年は日本だけでなく、世界をわかせる活動が満載だ。【荒木俊晴】




