韓国俳優チャン・グンソク(24)が26日、東京ドームで、念願の単独公演「THE
CRI
SHOW
in
TOKYO
DOME
THE
BEGINNING」を開催した。ドラマ「美男(イケメン)ですね」で大ブレークしたイケメンは、約4万5000人のファンを約3時間にわたって魅了した。
東京ドームがグンちゃんの“お城”となった。日ごろから自分を「アジアのプリンス」と公言。この日の公演も文字通り、プリンスワールドにファンを招待する演出で進行した。まずは王子を思わせる衣装でステージに登場。大歓声と拍手を浴びながら馬車のように見える白い台車に乗るや投げキスを連発。オープニングからハイテンションで「広~い!」と大はしゃぎだった。
SMAPをはじめ、日本のアーティストの東京ドーム公演を見て育った。日本で人気を獲得すると「死ぬ前に東京ドームで公演するのが夢だった」と告白。この日は、たどり着いた夢の実現が信じられないかのように「夢じゃなくてホントなの?」「まさか夢ですか?」などと何度も呼び掛けてファンの反応を確かめていた。「グンちゃんの夢を本物にしてくれて、心から本当にありがとうございます」。言葉をかみしめるように続け、真剣な表情でファンに感謝の気持ちを示した。
この日の“プリンスワールド”には、グンソクの友人であるビッグブラザー、バブルジェットら韓国のヒップホップアーティスト3組や、「美男ですね」で共演した女優パク・シネ(21)が招待された。次々とステージに上げて紹介し、セッションで歌った。トークはすべて日本語で、サブステージやゴンドラ、場内を回る気球など派手な演出でファンを喜ばせた。
観客席を埋め尽くしたファンも開演前に、何度もウエーブを行い、一体感を楽しんでいた。日本最大級となるライブ会場も、この日は「徹子の部屋」ならぬ、「グンちゃんの部屋」となっていた。【今西孝江】




