アニメ映画「プリキュアオールスターズ

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 こころのともだち」(小川孝治監督)が16日、初日を迎え、東京・新宿バルト9で初日舞台あいさつが行われた。

 テレビ朝日系「ドキドキ!

 プリキュア」(日曜午前8時半)の主人公キュアハート役の声優生天目(なばため)仁美は、04年の初代「ふたりはプリキュア」に脇役で出演して以来、プリキュア役が夢だったとあって、サプライズで“プリキュア10年記念ケーキ”が届くと、うれし泣きした。「声優をやって10年で夢がかなって幸せ」。

 また、1月末で放送を終了した「スマイルプリキュア!」の主人公キュアハッピー役の福円美里は、前々シリーズ「スイートプリキュア♪」の主人公キュアメロディ役の小清水亜美と、プリキュアの歴史を語り合ったと明かし、目を潤ませた。「声優が何千人もいる中で、プリキュアに選ばれたのは10年で32人しかいない。(主人公の)ピンクは8人しかいない。それを受け継いで、すてき、幸せだねと話しました」。

 この日は同所で、日刊スポーツが12日に発売した「プリキュア新聞」が販売され、長蛇の列が出来た。