カヌー・スラローム競技の銅メダリスト羽根田卓也が12日、鈴木スポーツ庁長官を表敬訪問した。

 羽根田は、表敬訪問中に停電を経験し「あまりないことなので、やっぱり僕は持っているなと思いました」と笑った。スプリント競技場の見直し問題には「難しい問題は分かりませんが、いち選手として言うなら、東京五輪なのに会場が東京と違うなら寂しい。絶対にイヤだと思う。ぜひ、東京でやれれば。こういう問題で揺れるのは選手にとって望ましくない」と言った。