<国際>
▼トランプ米大統領(71) 「世界でグアムとあなたが話題だ。観光客が10倍になるだろう。おめでとう」
11日 北朝鮮によるグアム島周辺へのミサイル発射計画で、同島のカルボ知事にとんちんかんな激励。
▼金正恩・朝鮮労働党委員長(33)
「愚かな米国の様子をもう少し見守る」
14日 グアム島周辺へのミサイル発射問題で軍司令部の視察時、「即発射」の考えはないと示唆。米朝のチキンレースはまだ続く?
▼スティーブ・バノン前米首席戦略官(63)
「我々が戦って勝ち取ったトランプ政権は終わった」
18日 「陰の大統領」といわれた最側近が、政権内穏健派との対立に敗れ更迭。「反対勢力を徹底的に粉砕する」と不気味な予告。
▼ジュリアン・カドマン君(7)の親族
「愛された家族だった」
21日 男児は17日、スペイン・バルセロナの無差別テロに巻き込まれ、行方不明に。この日死亡が確認。
<政治>
▼福田康夫元首相(81)
「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸を見て仕事をしている。国家の破滅に近づいている」
2日 安倍政権下での政と官に強い危機感示す。
▼野田聖子総務相(56)
「次も必ず出ると申し上げておく」
3日 「脱・お友達内閣」の象徴で入閣した直後、首相が3選を目指す来年の自民党総裁選に早々と出馬宣言。
▼江崎鉄磨・沖縄北方担当相(73)
「しっかり、お役所の原稿を読ませていただく」
5日 初入閣組で、北方領土問題は「素人」と告白。国会答弁は答弁書を朗読すると、堂々宣言。
▼若狭勝衆院議員(60)
「政治は、幅広い人材のもとで行われるべき」
7日 「小池氏勢力新党」の年内結成視野に、人材発掘の政治塾設立。翌日、民進党の細野豪志衆院議員も連携視野に離党届提出。
▼国税庁広報広聴室
「組織として、諸般の事情により最終判断した」
8日 森友問題の野党追及を耐えた論功人事とされる、前財務省理財局長、佐川宣寿国税庁長官の就任会見を、しない方針を決定。
▼小池百合子都知事(65) 「それはAIだからです。政策決定者である私が決めたということ」
10日 市場移転問題に関し、築地&豊洲両市場共存の基本方針を決めた経緯の記録がないと会見で指摘され、「迷」回答で批判招く。
▼経産省職員でつくる全経済産業労働組合・飯塚盛康副委員長
「多くの職員が驚きと違和感を持っている」
16日 森友問題で登場した安倍昭恵首相夫人付の谷査恵子さんが、イタリア大使館1等書記官に赴任。感想をSNSに投稿。
◆田中真紀子元外相(73)
「そうなんでしょうね、きっと。分かりませんよ」
22日 長島忠美氏の死去に伴う衆院新潟5区補選への出馬を否定するのかと問われ、思わせぶりに発言。