日大アメリカンフットボール部の選手が悪質なタックルを犯した問題で、日大の大塚吉兵衛学長(73)が25日、一般学生にも影響が及んでいる現状を鑑み、都内で緊急記者会見を行った。

 「大学ブランド・イメージ調査」にも、日大のタックル問題が影響しそうだ。調査を行う日経BPコンサルティング関係者は25日、「今年はまだ調査していませんが、このままでは影響は出ますよね」と語った。記録が公開されている10年以降、首都圏ランキングで20位圏内をキープし、昨年は18位だった日大だが、今後の対応次第では圏外もありそうだ。