立憲民主党の蓮舫参院幹事長は21日、週刊文春で新聞記者らと賭けマージャンをした疑いを報じられた東京高検の黒川弘務検事長が辞職する意向を固めたことに、「懲戒免職ではなく?」とツイッターで疑問を呈した。

また、小西洋之参院議員はツイッターで「準司法官の検察官は身分保障のため、懲戒処分以外は俸給の減額はされない(検察庁法25条)。よって、黒川検事長は自ら辞職する場合は、賭け麻雀をした5月分の給与も退職金も丸取りになる」と指摘し、「こんな馬鹿な話しはない。法務省調査に対して本人は賭け麻雀などを認めたのだから、懲戒免職にすべきだ」とした。