ドジャースは14日、傘下マイナーのコーチ陣を発表し、ルーキーリーグのオグデンでコーチを務めていた石橋史匡氏(32)が1Aグレートレークスの第4コーチに昇格した。

 石橋氏は米独立リーグや日本の社会人クラブチームなどでプレーした後、08年に捕手としてド軍とマイナー契約。10年の現役引退後はブルペン捕手を務め、昨年1月に日本人選手としては異例のコーチ就任を果たした。また、2Aタルサの打撃コーチに、日本ハムと横浜でプレーしたターメル・スレッジ氏(38)が就任した。