アストロズ青木が、日米通算2000安打まであと「8」と迫った。

 タイガース戦で3打数2安打と、4月25日以来、今季7回目のマルチ安打をマーク。「しっかりと軸足に体重を乗せた状態で、ボールを待てるようになった」。その結果、スムーズにタイミングが取れるようになった。たとえ凡打でも、好感触をつかんだ様子。「思っていることに、体が一致し始めてます。一時期よりも」。大記録へ向け、着々と上昇気流に乗ってきた。(ヒューストン=四竈衛)