明石家さんま(61)が、加藤綾子アナウンサー(31)をテレビ番組で「罵りすぎて」オンエアされなかったエピソードを披露した。

 さんまは29日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、出演者のモーニング娘。工藤遥が27日に17回目の誕生日を迎えたことを話題にした。共演者のモー娘。飯窪春菜から前日の夜に連絡を受けたそうだが、「1週間前に言ってもらわな、(プレゼント)買われへんやんか」とプレゼントを用意できなかったことを申し訳なさそうに話した。

 普段から誕生日を迎える相手に「何が欲しい?」とあらかじめ尋ねてからプレゼントを用意するというさんま。工藤は「自分で何が欲しいってあんまり言わなくないですか?」と語ったが、さんまは加藤アナからは毎年「これが欲しい」という要望がLINEで送られてくることを明かした。

 しかしさんまは、「この間、テレビでね、本番中に『男の人にプレゼント、おねだりしたことありますか?』っていう質問で、加藤が『私、そういうこと言えないタイプなんです』って言うたから、そこはさすがにさんまちゃん、カチンときた」と表と裏を使い分ける加藤アナの姿を明かし、「『ちょっと待て』と罵ってやった。あんまり罵りすぎてオンエアにならなかった」と笑いながら話した。