楽天野村監督抜き打ち2軍視察も収穫なし
楽天野村克也監督(70)が13日、今キャンプでは初めて2軍の仲里球場を視察した。2軍関係者に到着数分前に連絡が入る“抜き打ち視察”で、選手たちは驚きの表情を浮かべた。
若い選手の能力を把握する目的で、野村監督はブルペン、フリー打撃などを約2時間見守った。選手に直接話し掛けることはなかったが、付き添った松井優典2軍監督(55)は「何かあれば、ああしろ、こうしろと言う方やけど、何も言わんかったから満足したんやないかな。あとは監督に聞いてくれ」と話した。
しかし、逆だった。再び1軍の久米島野球場に戻った野村監督は「目に付いた選手? いれば1軍にいるよ。収穫? あった方がいいんだけどな〜」と力のない声でぼやいた。明日15日からは2軍の選手も出場する紅白戦が行われる。今回の視察は期待外れに終わったようだが「みんなこれからですよ。キャンプは始まったばかり」と話した。
[2006/2/14/08:40 紙面から]
写真=2軍の練習を視察する野村監督(左)と松井2軍監督
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