強力エアガン所持禁止の法案提出
改造エアガンの発砲事件が続発したのを受け、警察庁は5日までに、一定基準以上の強い威力のエアガンの所持を禁止し、違反すれば1年以下の懲役または30万円以下の罰金を科す銃刀法改正案を今国会に提出する方針を固めた。
現行の銃刀法で、空気銃の不法所持は禁止されているが、エアガンは規制の対象外。弾丸を強力に発射できるエアガンを「準空気銃」と新たに位置付け、所持を原則禁止することで、強力なエアガンを改造して殺傷能力を持たせる行為を封じ込める狙いがある。
新たに所持が禁止される準空気銃は、推定400万丁以上出回っているエアガンのうち約80万丁。改正後はメーカー側が販売店を通じユーザーから回収し、部品交換など威力を弱める改修をする方向で警察庁と業界団体が協議を進めている。
改正案によると、準空気銃は、エアガンのうち空気銃(金属の弾丸を発射できる)ほどの威力はないが、人の身体に出血、あざ、挫傷などの傷害を与える威力があるものと規定。(共同)
[2006/2/6/10:31]
|