今季限りでの現役引退を表明していたレバンガ北海道・桜井良太(41)が、ラストゲームで3点シュートを決めた。A東京戦に、今季9度目の先発出場。試合には敗れたが、3得点をマークした。通算857試合を戦い抜いた「北の鉄人」が惜しまれながらユニホームを脱いだ。
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桜井はこの日、3ファウルを記録し、通算ファウル数を2089とした。通算2000ファウル以上を記録しているのはリーグで桜井のみ。攻撃だけでなく高い守備力で貢献し続けた功績がこの数字に反映されている。「名誉な記録ではないけど、1番というのはもらっておきたい」。謙遜しながら語った。
この日も第1Qにゴール下でシュートブロックに入って1つ目のファウルを取られた。A東京に流れが傾きかけた場面で、流れを止める効果的なファウルになった。「あれは必要なファウルでしたね。ああいうのを続けてこられれば良かった」と振り返った。
ハードな守備で対戦相手を苦しめてきたディフェンダーは自身のスタイルについて「大学までエースだった選手が集まるリーグでディフェンスを武器にやってきた。ディフェンスにはプライドを持ってやってこられた」と納得の表情を見せた。


