千葉県松尾町で昨年2月、同窓会帰りの男女8人が飲酒運転の車にひき逃げされ4人が死亡、4人が重軽傷を負った事故で危険運転致死傷などの罪に問われた建設作業員田中佳志被告(32)の判決公判が14日、千葉地裁であり、山口雅高裁判長は懲役20年(求刑懲役25年)を言い渡した。
危険運転致死傷罪が適用された事件では、RV車で高校生の列に突っ込み3人を死亡させ、15人を負傷させた被告に今年1月、仙台地裁が言い渡した懲役20年(確定)と並び最も厳しい判決。
山口裁判長は「正常な運転ができない状態だった」と認定、「運転が困難になるほど酔ってはいなかった」とする田中被告側の主張を退けた。(共同)
[2006/2/14/10:36]