浦和「豪合宿呼びたい」小野超過密日程
浦和MF小野伸二(26)が、超強行軍をこなす可能性が出てきた。現在、協会から29日に始まる宮崎合宿から2月上旬の米国遠征までの日本代表招集の意向を伝えられ調整段階。その中で25日、浦和の犬飼社長が「(代表の)米国合宿の後に、サンフランシスコから(浦和が合宿をする)シドニーに行かせたい。協会には意向を伝えてある」と希望を明かした。
代表は2月5日から米国で合宿を行い、10日に米国代表との親善試合を予定。その後に浦和が合宿しているシドニーに合流させようというプランだ。実現しても16日から国内での代表合宿を控えているため滞在期間は2、3日程度になるが、3月4日の開幕戦に備えてチームに融合できる貴重な時間をひねり出せる。
通常なら米国遠征後に帰国し、代表再合流に備えたいところ。だが、代表中心に動けば、クラブでの練習時間は開幕直前まで確保できない。小野との接点が少なかった浦和ブッフバルト監督も、シドニー合宿への参加を強く希望。短期間の合流でも、その後のチーム構築へ意義は大きいと考えている。
グアムでの自主トレを終えて帰国した小野は、この日メディカルチェックを受けた。今日26日には新加入会見に出席し、4年半ぶりの古巣復帰、W杯への思いを語る。ドイツへ帰省していたブッフバルト監督も時を合わせて来日し、同席する予定だ。29日のファンフェスタ参加はクラブと協会側が調整中。小野にとってW杯イヤーの06年は、目まぐるしいスタートとなりそうだ。
[2006/1/26/07:45 紙面から]
|