ラモス東京Vもう負けた/J2
<J2:湘南2−0東京V>◇第2節◇11日◇平塚
東京Vが早くもJ2初黒星を喫した。アウエーの湘南戦で、攻めながらもカウンターを食らい2失点。ラモス瑠偉監督(49)もぼやくしかなかった。柏は草津に4−0で勝ち、神戸は愛媛に1−0と今季初勝利。高木琢也新監督の就任初戦となった横浜FCは鳥栖に0−0で引き分け、またしても点を取ることができなかった。
ラモス監督が、完敗にあきれた。激闘を見せたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ初戦から中2日。敗因は疲れだけではなかった。「勝ちたい気持ちが先行してみんなバラバラ。冷静に頭(脳)でサッカーやらなきゃ。ボォーっとしてた」。無用なボール回しが多く、シュートにつながらない。
相手より4本多い10本のシュートを放ったが、カウンターに2失点した。湘南の上田監督はACL初戦をスタンドで観戦。「両サイドバックが上がるので、そこでボール取れば空間ができる」。弱点を研究されていた。後半ロスタイムにも加点され運動量でも負けた。後半25分にMF永井、FW飯尾を投入し流れを変えようとしたが、効果はなかった。試合後にはスタンドから初のブーイング。「まだ始まったばかり。下向かずやるよ」と切り替えたラモス監督。まだまだ勝負はこれからだ。
[2006/3/12/08:40 紙面から]
写真=東京Vのラモス監督は選手のミスに頭を押さえる
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