相撲協会は25日、東京・両国国技館で春場所(3月12日初日、大阪府立体育会館)の番付編成会議を行い、西幕下4枚目の宝智山(24=境川)が新十両への昇進を決めた。宝智山は東京・足立区の境川部屋で、師匠の境川親方(元小結両国)と昇進会見に臨み「本当にうれしいです。これまでつらいこともありましたけど、親方に『自信持ってやれ』と言っていただいて、ここまでやってこれました」と、涙を見せた。境川親方も「天性の瞬発力を磨いて、押し込んでからの右四つの相撲に取り組んでもらいたい」と、期待を寄せた。
[2006/1/25/13:43]
写真=師匠の境川親方(右)と喜ぶ新十両の宝智山(共同)