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J2山形の新監督にJ1横浜樋口靖洋コーチ(44)が正式決定したことが11日、明らかになった。99年から7年間横浜でコーチを務めていた樋口氏は、山形で初めて監督としてのキャリアをスタートさせる。明日13日の合同トライアウトにも山形スタッフと同行する予定で、この日が監督としての初仕事となりそうだ。
この決断に対し、横浜中村勝則取締役は「指導者である限り、監督としてチームを統括したいというのは1つの目標であることはわかる。40半ばという年齢を考えると、チャンスもそうそうくるわけではない。この決断で人生が大きく変わるかもしれない。悩んだ上での決断だと思うので尊重したい」と話した。
横浜在籍時に樋口氏を知るMF本橋卓巳(23)は「情熱的で熱い方。(常に冷静だった鈴木監督とは)性格的には違うと思う」と話した。初の監督業となるが、横浜コーチ時代には、アルディレス(53)岡田武史(49)両監督のもとでJリーグ優勝を4度経験。中村俊輔(27=セルティック)石川直宏(24=東京)らを発掘したように若手育成にも定評がある。山形でも、その経験を生かした指導が期待される。
[2005/12/12/10:36 紙面から]
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