陸上男子競歩のジャレド・タレント(オーストラリア)が5日、太もも裏の違和感で20キロ競歩を欠場することを明かした。ロイター通信が報じた。連覇が懸かる50キロには出場する予定。

 タレントは2008年北京五輪では20キロで3位、50キロで2位に入った。ロンドン五輪の50キロでは優勝したセルゲイ・キルジャプキン(ロシア)がドーピングで失格となり、2位から繰り上がった。