米プロリーグWNBAに参戦中の渡嘉敷は、16得点で勝利に貢献した。

 成功率40%だったシュートの精度を課題に挙げながらも「自分のタイミングで打てている。ディフェンスでは相手のスコアラーを良く守れた」と手応えを口にした。

 代表には直前合宿からの合流となったが、内海監督は「(連係は)問題ない。オフェンスはやっていくと少しずつ上がってくると思う」と信頼を置く。エースも「日本の得意な走るバスケットをやっていきたい」と力強く話した。