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注目選手
一気に頂点へ
- 峰竜太(32=佐賀)ドリーム戦1号艇
- 7月、丸亀チャレンジカップで念願のSG初制覇を果たした。今回のドリーム1号艇ゲットが示すように今が充実のときである。次なる狙いはボート界の頂点。もちろん伝統あるダービーも照準にとらえている。
2つ目SGへ照準
- 茅原悠紀(30=岡山)
- 14年、平和島グランプリの覇者だ。スピード豊かでトリッキーなターンで一気に頂点を取ったレースは、今も記憶に新しい。今年は大きなタイトルこそ取れていないが、調子自体は上々。思い出の地で、2個目のSG奪取といきたい。
充実ぶり光る
- 石野貴之(35=大阪)
- 今年はオールスター、グランドチャンピオンとSGを連続V。賞金もトップを快走する。平和島は今年8月のG3で、トップエンジン19号機に乗り優勝した。その好イメージを持っての参戦。年末へ向けて調子を上げてくる時期であり、石野の走りが楽しみだ。
SG初Vへ
- 石渡鉄兵(42=東京)
- 江戸川鉄兵と異名を取るほどの江戸川巧者として売り出したが、平和島も14年関東地区選でGⅠ制覇するするなど同等の得意水面である。その確かなエンジン出しで常に好成績を挙げている。年齢的にも今がピーク。SG初Vを狙う。
地元SG制覇狙う
- 桐生順平(31=埼玉)ドリーム戦6号艇
- 今、関東NO・1は誰かと問われれば、桐生順平である。桐生に望まれるのは地元関東圏でのSG制覇。もちろんその準備は整っている。冬場に向けて調子を上げるタイプ、ドリーム戦に乗ることでモチベーションも上がっている。
勢いは十分
- 白井英治(41=山口)ドリーム戦5号艇
- 直前の地元下関周年を初制覇。乗りに乗った状態で平和島に乗り込んでくる。若手の頃から平和島巧者でならし、ドル箱水面なのはよく知られるところ。鋭い旋回力から繰り出す攻めのハンドルが、平和島にぴたりと合っている。
好相性の水面で勝負懸ける
- 瓜生正義(41=福岡)ドリーム戦4号艇
- 昨年のMVP男が、今年はフライングに苦しんでいる。年末のグランプリ出場へ、このダービーで勝負を懸けるしかない。追い込まれた形だが、今大会は4年前の平和島など、過去3度制覇している。活躍の条件はそろっている。
卓越した技術で魅せる
- 江口晃生(52=群馬)ドリーム戦3号艇
- マスターズ世代の星が、堂々とダービードリーム戦に乗ってくる。卓越する整備力、ペラの調整力はいささかも衰えず、スピードある若手をその技術で翻弄(ほんろう)する。今節も江口の磨き上げられた攻め口が見られそうだ。
定評の勝負強さ
- 吉川元浩(45=兵庫)ドリーム戦2号艇
- 今年、目標としていたダービーにドリーム戦士として登場する。昨年10月のびわこ周年優勝戦でのフライングで記念戦線から離れたが、一般戦できっちりと実績を積み上げた。ここ一番での勝負強さは折り紙付き、気合もすごい。
充実一途
- 長嶋万記(36=静岡)
- 女子選手は寺田千恵、田口節子、遠藤エミに初出場・長嶋の4人が参戦する。長嶋は今年すでに優勝8回、すごいペースで勝ちまくっている。ハイレベルの静岡でもまれ、ペラ、エンジンの調整力を磨いてきた。大舞台ダービーの場で、そのすべてをぶつける。
※名前横は年齢、登録 (2017年10月18日現在)
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