脇本雄太は2予11Rで2着に入ったが、表情はさえなかった。

 「いい時なら(木村弘)を出させていない」。青板で押さえてきた相手に対し、赤板で引いて3番手に入り、打鐘では2番手。結果的にホーム過ぎからたたいて逃げたが、内容に納得できなかった。「足は日に日に重くなっている」。準決11Rは吉沢純平、原田研太朗の挑戦を受ける。