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G1 高松宮記念杯

出場選手

天田裕輝(30=群馬)

シャープな踏み出しから混戦に断

天田裕輝(30=群馬)
 上州の誇る、まくりのスペシャリストだ。昨年からG1レースに定着。今年2月の奈良G3で4連勝の完全Vを飾り、一線級の仲間入りを果たした。踏み出しの切れは抜群。クレバーなレース運びで、混戦を切り抜ける。
稲垣裕之(37=京都)

敗戦を糧に今度こそ初戴冠なるか

稲垣裕之(37=京都)
 もう1歩…。悲願のG1制覇に手が届きそうで届かない。2月全日本選抜の決勝では山崎芳仁に屈し、レース後は涙を流した。しかし、悔しさを何度も重ね、よりたくましくなるのが京都勢の伝統。そろそろ、うれし涙を見てみたい。
稲川翔(30=大阪)

地元でのV2を見据え復調ムード

稲川翔(30=大阪)
 昨年の大会覇者が何とか間に合った。今年は1~2月をあっせん停止で棒に振り、復帰した3月にはいきなり落車の不運。波に乗り切れずにいたが、5月宇都宮G3で決勝3着に入り、上向く兆しが見えてきた。地元で大会連覇、目標はそこしかない。
神山雄一郎(47=栃木)

10年ぶりタイトルへ着実に前進

神山雄一郎(47=栃木)
 好きこそ物の上手なれ。この言葉を地でいく、競輪界のレジェンドだ。追い込みに変わってからも、日進月歩。歩みは遅かったが、その成果が4月共同通信社杯Vに表れた。次は約10年ぶりのG1制覇へ。熟練の技を発揮する。
佐藤慎太郎(38=福島)

勢いを取り戻した屈指の番手職人

佐藤慎太郎(38=福島)
 直前の宇都宮で久々にG3を制した。11年6月高知以来、約4年ぶりのG3V。これが何よりの好調さを物語っている。若いころから追い込みに専念し、その技術は輪界屈指。小気味いい動きで、大舞台でも真骨頂を見せる。
武田豊樹(41=茨城)

自力でも番手でも!集中力は抜群

武田豊樹(41=茨城)
 昨年の岸和田グランプリは平原康多の番手からまくり、頂点に立った。今年もG3を3度、全プロ記念を勝つなど好調。自力で戦っても、番手を回っても隙が少ない。豊かな脚力と、他の追随を許さない集中力の高さはずば抜けている。
新田祐大(29=福島)

上昇一途のスピード&テクニック

新田祐大(29=福島)
 3月日本選手権で待望のG1優勝を飾った。続く4月共同通信社杯では無傷で勝ち上がり、惜敗の銀メダル。卓越したスピードに加え、レース運びも格段の成長を遂げた。この2つがかみ合った今、まさに「新田時代」の到来だ。
平原康多(32=埼玉)

驚異の安定感は準決で一段と光る

平原康多(32=埼玉)
 安定感なら右に出る者はいない。上半期を終え、4着以下は5回だけ。3連対率は83・7%と驚異の数字を残す。さらに特筆すべきは準決の強さだ。落車した1度を除けば8戦7勝、2着1回。どんなメンバーになっても、準決の平原は車券から外せない。
村上義弘(40=京都)

先輩ダービー王として貫禄を再び

村上義弘(40=京都)
 5月平塚G3を制し、地元地区のG1に弾みを付けた。決勝では飛ぶ鳥を落とす勢いの新田祐大を一蹴。その迫力はすさまじく、「村上健在」を強く印象付けた。岸和田では昨年G3で4連勝の完全V。今度はG1で強さを誇示するか。
山崎芳仁(35=福島)

ギア規制はね除けてパワーアップ

山崎芳仁(35=福島)
 勝つ時は豪快、負ける時は淡泊。これが山ちゃんの持ち味だ。それでいて、多くのファンを熱狂させる。ギア規制後、まくりの威力を取り戻した。今後は最近増えてきた番手回りの技を磨き、今年2度目のG1取りを狙う。

※名前横は年齢、登録 (6月10日現在)



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