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G3 玉藻杯争覇戦

出場選手

浅井康太(31=三重)

再び中部連係でGP覇者の貫禄を

浅井康太(31=三重)
 単騎で戦った昨年のGPを見事に制した。G1タイトルには手が届かなかったが、最後に勝負強さを発揮した。どんな展開でも対応する自在性が持ち味。今回は今年初戦の大宮G3同様に、完全復活した深谷知広と同時参戦。今度は差して今年初Vを決める。
池田憲昭(33=香川)

地元で強気な攻めを見せつけるか

池田憲昭(33=香川)
 地味な存在ながら差し足の切れは抜群。3、4番手からの伸びは定評がある。昨年の競輪祭では初のG1決勝に進出。平原康多-武田豊樹の3番手から、3着で表彰台に登った。普段は位置に固執しないが、今回は地元戦。気迫をむき出して勝機を見いだす。
石井秀治(36=千葉)

勢い取り戻したまくり足が脅威に

石井秀治(36=千葉)
 まくりのスペシャリストが完全復調してきた。昨年は落車でのケガもあり、一時状態を崩していたが、年末から上昇気流に乗った。12月小田原F1、岐阜F1と今年2戦目の平塚F1でV奪取。最近5場所で3回の優勝と絶好調。まくり一発は波乱を呼ぶ存在だ。
岩本俊介(31=千葉)

さらなる飛躍へ自慢の機動力発揮

岩本俊介(31=千葉)
 パワーあふれる先行、まくりが持ち味。まだ大舞台での経験値は少ないが、昨年12月の高知F1、前回の広島F1で優勝と勢いに乗ってきた。トップクラスの自力型を相手にどういった走りを見せるか。ここで自信をつかめば、さらなら飛躍も可能だ。
園田匠(34=福岡)

地元G1見据え苦境はね除ける

園田匠(34=福岡)
 昨年の寛仁親王牌で悲願のG1初制覇を飾った。ラインが手薄な九州勢にあって、トップクラスでは常に厳しい戦いを強いられるが、数少ないチャンスをものにした。GPでも単騎で4着と健闘。2月の地元地区、久留米での全日本選抜へ、ここで弾みをつける。
畑段嵐士(25=京都)

新進気鋭が再び徹底先行で魅了

畑段嵐士(25=京都)
 注目の若手だ。A級の昨年後半は、3度の特昇チャンスを逃した後、12月のレインボーカップA級ファイナルで1着。S級に特昇した。S級2戦目の松戸は、決勝で先輩の村上博幸を優勝に導く鐘前先行で見せ場をつくった。今回は村上義弘をアシストする。
原田研太朗(25=徳島)

波に乗ったぞ地元地区の実力者

原田研太朗(25=徳島)
 昨年前半はまくりを武器に日本選手権で決勝進出するなど大活躍だったが、単調な攻めを読まれて後半に失速。初心に帰って挑んだ今年初戦の立川G3では、平原康多を撃破してG3初優勝を飾った。地元四国を代表する実力者だけに、気迫を前面に出して挑む。
深谷知広(26=愛知)

完全復活!ここも主役を張れるか

深谷知広(26=愛知)
 昨年は前年の骨折の影響で不振。G1タイトルを取れず、5年連続のGP出場もかなわなかった。だが12月の伊東G3でのVに続き、1月の大宮G3でも猛烈まくりで浅井康太、地元平原康多を封じて優勝と完全復活。再度浅井と走る今シリーズ、主役を担う。
南修二(34=大阪)

近畿&中部勢そろって勝機は十分

南修二(34=大阪)
 近畿を代表するマーク選手。昨年はG3初優勝(富山)を飾ったが、満足いく1年ではなかった。年頭の地元岸和田F1では目標不在の一戦を、バック3番手まくりで制した。今回は村上義弘に浅井康太、深谷知広ら近畿、中部の自力型と連係してV奪取に挑む。
村上義弘(41=京都)

魂の走りで巻き返しを図る司令塔

村上義弘(41=京都)
 年齢とともに自力は衰えたが、魂の走りは健在だ。昨年のGPは後輩の稲垣裕之に乗って最終2番手。3番手の武田豊樹をけん制しながらバックまくり。5着に敗れたが、存在感ある走りで魅了した。年頭の和歌山G3では疲れが出たが、気迫の攻めで巻き返す。

※名前横は年齢、登録 (1月25日現在)



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