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G3 玉藻杯争覇戦

展望

グランプリ覇者・浅井康太を中心に熱戦展開

 高松競輪の開設65周年記念G3「玉藻杯争覇戦」は、30日から2月2日まで4日間の日程で熱戦を繰り広げる。主役は昨年のGP(グランプリ)覇者の浅井康太と、G3連続優勝を飾っている深谷知広の中部コンビ。村上義弘、園田匠のSS両者と地元四国を代表する原田研太朗もV圏内だ。

復調した深谷知広のG3・3連続Vも十分

 単騎でGPを制した浅井。今年初戦の大宮G3決勝は、深谷マークから2着に終わったが、道中で地元のエース平原康多をけん制するなど、前を任せた深谷へのアシストぶりは際立っていた。さばきだけではなく、自力足も健在で、安定感ある走りは抜群。文句なしのシリーズリーダーだ。

 年末の伊東と今年初戦の大宮G3を連続優勝した深谷の復調ぶりも目覚ましい。持ち味の先行に加え、ここ一番でのまくりは強烈。頼れる浅井の援護を受けて、G3・3連続Vを狙う。

 地元の四国地区では年頭の立川G3を制した原田が激しい気迫で挑む。この原田次第で香川雄介、池田憲昭の浮上もある。

 SS班の村上は、年頭の和歌山G3では疲れがみられただけに、回復具合が鍵を握る。もう1人のSS班園田は、間隙(かんげき)を突いてチャンスを待つ。パワーある小松崎大地、岩本俊介、石井秀治らもV圏内だ。



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