村上純が優勝戦のキーマンになる。「進入は分からない。でもいくなら思い切っていきます」。

 ダブル準優は後半11Rは勝ったが、前半7Rの6着が響き、6号艇まで枠を落とした。パワーも「1着を走っても安心感がないし、たいして出とらんよ」と6番手評価。コース取りにも頭を悩ませた。ただ、3日目の6号艇は2コース奪取で2着。今節は「展開にツキはある」というように、運と柔軟なハンドルで不利枠を補う。