SG第34回オールスター・オートレース(25~29日)を開催する浜松オートの関係者と出場する地元の木村武之選手がPRのため21日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。永井大介、中村雅人、高橋貢、金子大輔らトップレーサーが96人が出場する。

 日本トーター浜松オート事業所の山本竜彦所長は「2連単の払戻率が80%にアップする初の大会ですし、17億円の売り上げ目標達成へ関係者一同取り組みます」と意欲を見せた。

 今年G1をすでに2回優勝している木村選手は「調子は上向いています。優勝目指して頑張ります」と2年ぶり4度目のSG優勝を視野に入れていた。

 今月に5代目レースヴィーナスに就いたばかりのSAORIは「オートレースを勉強中です。ファンのみなさんと一緒に盛り上げたい」と笑顔でPRした。開催中、毎日イベントがあり26日はマテンロウ、29日はデニスのお笑いライブが予定されている。