準優12Rで節一級だった1号艇の石川真二(45=福岡)が敗れる波乱があった。

 スタートを決めたが、2コースから大神康司(42=福岡)が強烈なツケマイでまくりきった。大神は福岡で3連続優出で優勝戦1号艇を手にした。「中間速がいいし、伸びも悪くない。ペラが合って回り足が良くなってほぼ仕上がった」と足には納得していた。福岡連覇とA1勝負駆けに挑む。

 なお、優勝戦は(1)大神(2)待鳥雄紀(35=福岡)(3)松尾基成(40=福岡)(4)妹尾忠幸(34=岡山)(5)松村康太(32=福井)(6)和合俊介(29=福岡)で争われる。