渡辺真奈美がデビュー戦の初日1Rで6着。プロの厳しさを味わった。

 やまと学校で勝率6点台を残したが「学校では思い切りレースができてたのに、デビュー戦は皆さん早くてスタートも決められず…」最下位に終わった。高校時代にソフトボールでインターハイ出場、大学時代はダンスで体を鍛えた。「運動経験では特にダンスが乗艇時のバランス感覚を体得するのに役立った」と話す。兄で112期の雄朗のデビュー戦(13年5月多摩川)を見てボートレーサーを志した。素材はいいものがあるだけに、2日目2Rでプロ初勝利を目指す。