笠原亮が予選トップ通過を決めた。

 4日目は1、2着でクリア。12Rは石野貴之との首位争いに1歩及ばずながら、抜群の機力をみせつけた。「足は来ている。予選トップということは、もう相手がどうこうではない。自分だけのことですから。インからスタートを行くだけ」。05年多摩川クラシック以来、2度目のSG戴冠が視野に入った。