友定祐己(37=岡山)が予選回りで奮起する。

 前場所の地元玉野G3では特選スタートで未勝利、決勝進出もならなかった。競走得点がダウンして、今開催は惜しくも次点でシードを逃した。それでも気持ちは前向きで「感じがよくなって楽しみ。なんで前回はこの調子に仕上げられなかったの? それぐらい、いい。十何年も選手をやっていてね(笑い)。明日はいい目標があるし集中する」。初日予選8Rは逃げる久米康平を差し切って存在感を示す。