116期生の大山千広(20=福岡)が、母・博美(50=福岡)を破ってデビュー初勝利を飾った。

 1Rで、4カドからトップタイのスタートを決めると、鮮やかにまくって快勝した。昨年5月のデビュー以来、127走目で待望の1着を飾った。

 レース後は水神祭が行われ、母・博美ら福岡支部の先輩たちに抱えられ、水面に投げ込まれた。