激戦になった予選トップ通過争いは浅見昌克(46=埼玉)に軍配が上がった。

 前日まで得点率上位だった浜崎直矢、桐生順平が11Rで、ともに着外に敗れ、自力権利は12R1号艇の浅見の手に。その大事なレースを、きっちりと逃げ切った。「1周2Mまでも調整も全てがうまくいった。体感がいいし、実戦でいい」と万全の状態で、5日目の準優勝戦に挑む。