地元の永田秀二が、7Rのイン戦をきっちり逃げ切った。

 「足はいいですよ。どこがいいというのでなく全体にいい」と、2日目にして自信の手応えだ。気温が30度に達し、どの選手も「重たい」と嘆き調整に苦労しているが、永田は「大丈夫です。地元だし正月も来てたし」と涼しい顔。その1月は上位の足に仕上げて優出を果たし準優勝した。残る予選2日間、好機力を武器に準優好枠を目指していく。